[アラスカ航空]JALビジネスの裏技を“片道のみ”に使うなら、地方への国内線も組み込める
アラスカ航空の裏技は、片道になら国内線も加えられる
おさらいですが、アラスカ航空25000マイルで東南アジアのJALビジネスクラスに2回(2区間)乗れます。
この裏技は、残念ながら地方への国内線を加えることは出来ませんでした。
しかし、片道のみのフライトであれば、国内線も追加出来ます。
- 東南アジアA国⇨東京⇨国内線
- 国内線⇨東京⇨東南アジアB国
このどちらかのみです。(一部、関西、中部経由もあり)
①東南アジア⇨地方空港
例をスクリーンショットで紹介します。
クアラルンプール⇨成田⇨名古屋
バンコク⇨成田⇨福岡
デリー⇨成田⇨伊丹
シンガポール⇨羽田⇨大分
羽田⇨大分は、JALの片道エコノミークラスで約2万円。この金額が浮くとなればお得ではないでしょうか。
シンガポール⇨羽田⇨沖縄
シンガポールからの帰国ついでに、沖縄でバカンスする、という使い方も出来ますね🤗
ホーチミン⇨羽田⇨函館
函館に海鮮を食べに行くのも楽しそうですね。
成田経由と、羽田経由
海外からの帰国便で東京へ行く場合、便によって成田着か羽田着があります。
シンガポール、ホーチミン、バンコク、マニラからの帰国は羽田便があります。羽田からは、地方空港へダイレクトで飛べます。
逆に、成田便の場合は、直行便が伊丹(大阪)、千歳(札幌)、中部(名古屋)、福岡(福岡)の4路線しかありません。
そのため、デリー、マレーシア、ジャカルタ、ハノイは成田着しかないため、成田から4路線のどこかを経由してからの地方へ飛びます。
- デリー ⇨ 成田
- 成田 ⇨ 伊丹
- 伊丹 ⇨ 函館
このようなルートになります。
これはジャカルタ⇨徳島へ行く場合。
成田、福岡の2経由する場合と、成田、伊丹、福岡と3経由する場合も出てきました(疲れまくりですね😂)。
※JALの運行路線に依存するので、成田経由だと出てこない地方空港もあるようです。
- 羽田発⇨JAL路線がある地方空港へダイレクト
- 成田発⇨伊丹、中部、福岡、伊丹のどれかを経由
②地方空港⇨東南アジア
例えば沖縄発で検索すると、
沖縄⇨羽田⇨シンガポール
帰りはシンガポールからLCCで帰国すれば、ビジネスクラすを利用しつつ、価格も抑えられますね🤗
沖縄⇨伊丹⇨成田⇨デリー
成田便だと伊丹を経由して向かいます。このルートだと、大阪で一泊出来るのでちょっとした観光も可能ですね。(2PM着、翌日8AM発)
地方空港を加えられないNG例
地方空港を加えられるのは、片道フライトのみで完結する場合です。おさらいになりますが、以下のように2区間乗る場合には加えられません。
NG例①
- 東南アジアA国⇨東京⇨地方空港
- 東京⇨東南アジアB国
NG例②
- 東南アジアA国⇨東京
- 地方空港⇨東京⇨東南アジアB国
まとめ:地方からの片道利用はアリ
アラスカ航空の25000マイルの裏技は、2区間で往復のように使うのが一番ではありますが、片道でも使い方によってはお得なんですね。
地方から東京への交通費を浮かせることも、経由地でちょっとした観光を組み込むことも出来るので、ぜひうまくご活用ください🤗