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グアナファトに住む!メキシコで家賃15000円生活始めました。

こんにちは、メキシコのグアナファトに滞在中のKazです。

グアナファトに2年ほど住んでいる日本人の方と縁があって、住む場所を紹介してもらいました。

観光地の中心部という絶好のロケーションながら、

家賃15,000円。

光熱費&WiFi代全込み。

しかも即日入居、1ヶ月ごと契約OK。

PROFILE

Kaz
Traveler / Nomad / Minimalist

  • 年間180日海外、住所不定ノマド
  • 36ヵ国100都市、バンコクが拠点
  • 旅と自由、マイルとホテルが好き

目次

グアナファトで住むことになった経緯

グアナファトの街が好きなので、できたらもう1ヶ月くらい滞在したいなーと思ってました。

Airbnbでも探したのですが、立地がそこそこで人気のお部屋でも月36000円から。

それでも良かったのですが、現在グアナファトはセルバンティーナという音楽祭の最中で世界中から観光客が集まり、エアビも人気のところが全く空いてない状況。

ホテルに至っては、4000円弱が通常時の最安なのですが、現在は最安7000円弱まで上がっていてとても泊まれません。

そんな時に、こちらで知り合った日本人のAさんと話したら部屋を紹介してくれるとのこと。

部屋を訪れて5分で決めてお金払ってきました。(※わずかホテル2泊分・・・)

とても簡単な契約

メキシコのどこでもそう、ではないと思いますが契約は「これで大丈夫なの?」というぐらいの簡単さで驚きました。

もちろんAさんの信頼性があってのことなのですが、

フルネームも伝えず、パスポートも見せることもなく、口頭の約束だけ。

お金は初日にデポジットをもらうが、全額ではなくていくらでもいいとのこと。

こんなイージーなのは驚き。

しかも、1ヶ月でも2ヶ月でも、短期利用でもOKだと言う。ありがたい・・・。

日本と比べてこの軽さは旅人には嬉しい限り。

タイより簡単?

昔、タイのチェンマイでアパートを探した時にも、日本より身軽に契約ができてとても驚きました。

それでも、3ヶ月や6ヶ月契約などの縛りがあり、お金も当然毎月の分は先払い。
パスポートはコピーは必要でした。

メキシコの実情はわからないのですが、縁故によるものとはいえ、イージーすぎて大丈夫なのかと思うほど。

その日に約15000円(2500ペソ)を渡して、翌日から入居を開始しました。

当日からでも入居可能でした笑

15000円の部屋ってどんな感じ?

こんな感じの小さな1ルームです。6畳くらいかな。

少しリフォームした後らしくて割と清潔な感じがします

さて、普通に安い家賃なのですが、なんと

電気代もWiFiも全込みです。

共用シャワー&トイレも無料なので、ガス代や水道代も込みです。

ありがたい・・・・。

デスク周り

デスクは、ノマドするにはちょうど良い高さで好感が持てますが、

さすがメキシコクオリティと言うべきか、

少しガタガタしますし、椅子も前後に揺れます。

木の椅子はとても座面が固くて長く座っていられません笑

クッションの購入が不可欠と感じています。

デスクの上には棚が設置してあって、本や小物をおけるようになっています。

ベッド周り

ベッドは、シングルながら固すぎず柔らかすぎず割と気に入りました。

面白いのがシーツ。

下のシーツは、黒のボックスシーツになっています。

上には一枚の黒いシーツがあって、その上に薄手の毛布?と薄手の掛け布団がかかっていました。

ホテルや、日本の掛け布団のようなシーツの使い方とは違うんですね。

そういえば、ウクライナ人の友達が「メキシコのシーツは形式が違うし、欲しいデザインがないから、旅行にきた友達にウクライナからわざわざ買ってきてもらった」と言ってました。

ベッドの隣には小さなサイドシェルフ。

引き出しがありますが建てつけがひどいです笑。

3回に1回は引っかかって困ります。

やっぱり日本の技術って当たり前に高いんだなと思いました。

この部屋唯一のコンセントが、ベッドサイドに。

正直コンセントの数が足りてないなとは思うのですが、部屋の電気のスイッチがここにあるのはかなりポイント高いです。

寝る直前に電気を消せるのは好感持てます。

また、枕が結構厚手なので、壁と背中の間においてベッドの上でノマドするにはなかなか心地よくて気に入っています。

その他

小さな窓が一つ。なので日中でもあまり明るくありません。

部屋からの景色はこんな感じ。まぁ、可もなく不可もなく。

小さなテーブル

この部屋には収納がほぼゼロなので、この上に普段よく使う服をおいています。

あるのと無いのとでは大違いなのでありがたい。

ベッド下

ベッド下スペースにスーツケースを入れています。

小さな機内持ち込み用のスーツケースは入ったのですが、
大きめのスーツケースはそのまま入らず。

なので、開いたまま入れました。

すぐに取り出しやすいので、たまに使うものをここに入れています。

シャワーとトイレ

シャワーとトイレは共同で、2組あります。

現在は4名の住人で共用しています。

部屋から外に一度出るので冬は寒そう。ちょっと恐怖です。

割と清潔に保たれているし、

暑いお湯が安定して出るのでとても安心しました。

日本では当たり前ですが、海外ではお湯が安定して出ないところは意外と多いのです。

(極寒の冬のインドで、水しか出なかったときには絶望しました。)

ちなみに僕はシャンプーもボディーソープも使わず石けんのみを利用しています。

体感

15000円の家賃に多くを求めるのはそもそも間違っているとは思いますが笑。

道路添いということもあり、大きくは無いものの絶えず車の騒音がありますし、
夜は遠くのバーから音楽が深夜2時まで鳴り響いています。

ちなみに2時頃に鶏がコケコッコーと鳴き始めます笑。

そんな時にはAirpodsを利用すると完全に自分の世界に入れるので重宝してます。

それと、部屋が思ったよりも寒くて驚きました。

暖房器具はないので、部屋でライトダウンなどを着て過ごしていました。

紹介してくれたAさんが、使わない電気ヒーターをくれたのでめちゃくちゃ快適になりました笑。
この記事も半袖、靴下なしで書いてます!(何から何までありがとうございます!)

WiFiは速度にバラつきがあってとても不安定です。これは正直辛い。

たまにスマホはWiFiが途切れます。

快適なノマドライフはここでは期待できないので、近くにあるノマドカフェ“Cafe Tál”を愛用することになりそう。

1杯150円のコーヒーで何杯でもおかわり自由で最高なのです。

たまには不便を楽しもう

残念ながら共用キッチンはありませんので自炊も不可能ですし、湯沸かし器や冷蔵庫もありません。

ですが、この家賃なら十分な設備でしょう。

決して便利とはいえない環境ですが、それも含めて楽しめたらと思います。

こういう不便な生活をたまにすると、普段の生活がいかに快適かを思い出せるし、満足度も上がるのでオススメです笑。

そんなこんなで、突然幕開けたアパートライフを満喫したいと思います。

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この記事を書いた人

海外を夢見て脱サラ → 大失敗して暗黒時代を3年間もがき苦しむ → 潜在意識を活用 → 30歳にして初海外 → 8年間で34ヶ国80都市を訪問 → タイを中心にゆるく海外ノマド中。

マイルやホテル、猫、潜在意識、ミニマリズムなどが好き。

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