[保存版]ANAマイルを貯めて、ANAマイルを使って飛ぶ。全ての流れまとめ!
マイルの貯め方使い方は、初心者には理解が難しくて、思い返せば僕自身もかなりハードルが高かったのを覚えています。
今でこそ、アラスカ航空の裏技なんて活用してお得にビジネスクラスに乗っていますが、昔は全く理解できなかったし、今でもまだマイルに関しては駆け出しなのを自覚しています。
聞いたことない航空会社のマイルで、かつ使い方の難しい英語サイトでの予約なんてハードル高すぎますよね😂
順番を誤ったなぁと反省しております😭
改めて初心に戻って、まずはマイルの全体像というか、マイルを貯めてマイルを使うまでの基本の流れを認識してもらえたらと思ってこの記事を書いています。
この基本的な流れがわかると、他の裏技への理解もずっと深まると思います🤗
マイルの流れを把握するのに、
一番わかりやすいのはANAマイルだと思うので、ANAでのマイルの貯め方、基本的な使い方をまとめてご紹介します。
まずは、「マイルの世界ってこんな感じなんだな」というイメージを掴んでもらえたら幸いです😂😂
マイルの貯金箱、ANAマイレージクラブに登録
まずマイルを貯める為にはマイルの貯金箱が必要です。
ANAが展開している会員サービスであるANAマイレージクラブへの登録からはじめましょう‼️
(今は流れを見るだけでOKです🤗)
まず、ANAの公式サイトへ行きましょう。
ANAマイレージクラブに入会するをクリック。
マイレージクラブ入会方法には、2種類の選択肢があります。
- 無料登録して、無料の会員カードを作る
- ANAと提携したクレジットカードを作る
①の無料会員カードなら、デジタルカードも選べるようになっています🤗
ANAと提携したクレジットカードには、年会費無料のものから、年会費約17万円のものまで幅広いラインナップがありますが、
まずは無料登録でも良いと思います。
ANAが加盟するスターアライアンスを理解しよう
ANAマイルはスターアライアンスという航空会社のグループに属しています。
スターアライアンスってなに?
スターアライアンス (英: Star Alliance) は、
1997年5月14日に設立された、世界初で世界最大の航空連合である。その加盟会社による就航国は190ヶ国余り、1,300以上の空港に達し、
1日当たりの便数は21,000便を超える。by Wikipedia
僕がマイルを初めて見た時に頭痛くなったのが、このアライアンス(航空連合)という言葉でした。でも難しく考える必要は全然なくて、航空会社同士がお手手つないで助けあってるイメージです。
世界中のフライトを顧客に提供しようとした場合、ANAの飛行機・路線だけでカバーすることは到底出来ないですよね。
そうなった時に、このスターアライアンスに加盟する28もの航空会社と提携して協力しあってカバーしています。
その結果、190ヶ国、1300もの空港を利用できるという驚異のカバー率を誇っています。
スターアライアンス加盟航空会社(28社)
- ANA
- シンガポール航空
- ユナイテッド航空
- ルフトハンザ航空
- タイ航空
- エア・カナダ
- アシアナ航空
- ターキッシュエアラインズ
- アドリア航空
- エーゲ航空
- 中国国際航空
- エア・インディア
- ニュージーランド航空
- オーストリア航空
- アビアンカ航空
- アビアンカ・ブラジル航空
- ブリュッセル航空
- コパ航空
- クロアチア航空
- エジプト航空
- エチオピア航空
- エバー航空
- LOTポーランド航空
- スカンジナビア航空
- シンセン航空
- 南アフリカ航空
- スイス インターナショナル エアラインズ
- TAPポルトガル航空
スターアライアンス加盟の航空会社なら、ANAマイルを貯められる
ANAの飛行機に乗ればANAのマイルを貯められることは当然ですが、
スターアライアンスに加盟している航空会社であれば、ANAじゃなくてもANAのマイルを貯めることが出来ます。
- ユナイテッド航空に乗って、ANAマイルを貯める
- エア・カナダに乗って、ANAマイルを貯める
- シンガポール航空に乗って、ANAマイルを貯める
その逆もまた然りで、ANAの飛行機に乗ってユナイテッドに貯めることも出来ます。
ANAマイルを貯めたいなら、ANAに全て集中させてマイルを貯めましょう。
ANAのマイルでどこにいけるかを知ろう
マイルを貯めるにも目標が大事だと思います。ハワイにビジネスクラスに行きたいとか、世界一周に行きたいとか。
週末台湾に行きたいとか、ウユニ塩湖を見に行きたいとか目的は色々あると思いますが、どれぐらいマイルを貯めたらどこへ行けるか、を明確にしておきましょう。
ANAマイルの国際線マイルチャート
確認する場所はANAの公式サイトで見るのが一番です。
ただ、ANAの公式サイトはちょっと見づらいのでここで補足説明をしておきますね🤗
ANAはゾーンによって必要なマイルを定めています
行きたい国は見つかりましたか?ゾーンをふまえた上で必要なマイル数を見てみましょう。
必要マイル数を確認しよう
- 必要なマイル数はシーズンによって変わる
- L=ローシーズン,R=レギュラーシーズン,H=ハイシーズン
- 利用クラスはアルファベットを使って表記される
- Y=エコノミー,PY=プレミアムエコノミー,C=ビジネス,F=ファースト
- ANAの特典航空券は、往復発券のみ(片道不可)
発着地 | 利用 クラス |
目的地 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
韓国 (Zone 2) |
アジア 1 (Zone 3) |
アジア 2 (Zone 4) |
||||||||
L | R | H | L | R | H | L | R | H | ||
日本 (Zone 1) |
Y | 12,000 | 15,000 | 18,000 | 17,000 | 20,000 | 23,000 | 30,000 | 35,000 | 38,000 |
PY | – | – | – | – | – | – | 46,000 | 51,000 | 54,000 | |
C | 25,000 | 30,000 | 33,000 | 35,000 | 40,000 | 43,000 | 55,000 | 60,000 | 63,000 | |
F | – | – | – | – | – | – | 105,000 | 105,000 | 114,000 |
発着地 | 利用 クラス |
目的地 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ハワイ (Zone 5) |
北米 (Zone 6) |
欧州 (Zone 7) |
||||||||
L | R | H | L | R | H | L | R | H | ||
日本 (Zone 1) |
Y | 35,000 | 40,000 | 43,000 | 40,000 | 50,000 | 55,000 | 45,000 | 55,000 | 60,000 |
PY | 53,000 | 58,000 | 61,000 | 62,000 | 72,000 | 77,000 | 67,000 | 77,000 | 82,000 | |
C | 60,000 | 65,000 | 68,000 | 75,000 | 85,000 | 90,000 | 80,000 | 90,000 | 95,000 | |
F | 120,000 | 120,000 | 129,000 | 150,000 | 150,000 | 165,000 | 165,000 | 165,000 | 180,000 |
発着地 | 利用 クラス |
目的地 | ||
---|---|---|---|---|
オセアニア (Zone 10) |
||||
L | R | H | ||
日本 (Zone 1) |
Y | 37,000 | 45,000 | 50,000 |
PY | 54,000 | 62,000 | 67,000 | |
C | 65,000 | 75,000 | 80,000 | |
F | – | – | – |
読み方のサンプルを書きました!色別!
例1:ピンク色の文字部分を見ましょう。
これは、レギュラーシーズン(R)にハワイへビジネスクラス(C)で行くには65,000マイル必要という意味です。
例2:青色の文字部分を見ましょう。
これは、ローシーズン(L)にヨーロッパへファーストクラス(F)で行くには165,000マイル必要という意味です。
例3:緑色の文字部分を見ましょう。
これは、ハイシーズン(H)にアジア2エリアへエコノミークラス(Y)で行くには38,000マイル必要という意味です。
エリアごとのシーズンを確認したい方は、ANA公式サイトへどうぞ🤗
国内線の必要マイル数も理解しよう
基本的には国際線で特典航空券を使うことが多いと思いますが、国内線もチェックしておきましょう。(僕はまだ使ったことがないです😂)
国内線必要マイルチャート
全旅程の距離※ | 対象路線 | 特典交換必要マイル数 | |||
片道:1区間 | 往復:2区間 | ||||
0~600マイル区間 | 東京 | ⇔ | 秋田、庄内、仙台、新潟、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪 | L 5,000 R 6,000 H 7,500 |
L 10,000 R 12,000 H 15,000 |
---|---|---|---|---|---|
大阪 | ⇔ | 萩・石見、松山、高知、福岡、大分、熊本、宮崎 | |||
名古屋 | ⇔ | 新潟、松山 | |||
札幌 | ⇔ | 利尻、稚内、女満別、根室中標津、オホーツク紋別、釧路、函館、青森、秋田 | |||
仙台 | ⇔ | 小松 | |||
福岡 | ⇔ | 対馬、五島福江、宮崎 | |||
長崎 | ⇔ | 壱岐、五島福江、対馬 | |||
沖縄 | ⇔ | 宮古、石垣 | |||
宮古 | ⇔ | 石垣 | |||
601~1,600マイル区間 | (上記・下記以外の往復同区間旅程) | L 6,000 R 7,500 H 9,000 |
L 12,000 R 15,000 H 18,000 |
||
1,601~2,000マイル区間 | 東京 | ⇔ | 沖縄 | L 7,000 R 9,000 H 10,500 |
L 14,000 R 18,000 H 21,000 |
大阪 | ⇔ | 石垣 | |||
大阪 | ⇔ | 宮古 | |||
静岡 | ⇔ | 沖縄 | |||
名古屋 | ⇔ | 沖縄 | |||
名古屋 | ⇔ | 宮古 | |||
札幌 | ⇔ | 福岡 | |||
2,001~4,000マイル区間 | 東京 | ⇔ | 石垣 | L 8,500 R 10,000 H 11,500 |
L 17,000 R 20,000 H 23,000 |
東京 | ⇔ | 宮古 | |||
名古屋 | ⇔ | 石垣 | |||
札幌 | ⇔ | 沖縄 | |||
沖縄 | ⇔ | 仙台、新潟 |
読み取り方サンプル
ピンク色の文字:
例:名古屋⇨沖縄の片道フライトで、レギュラーシーズン(R)には9000マイルが必要です。
青色の文字:
東京⇄大阪の往復フライトで、ローシーズン(L)には10000マイルが必要です。
ANAマイル発券に関わる“諸税”を理解しよう
「マイルを活用してら、0円でビジネスクラスに乗れる!」なんていうキャッチーな文言をうたっている方々をみかけますが残念ながら嘘です😭
ANAマイルで特典航空券を発券する際には、
運賃(無料) + 燃油サーチャージ + 空港使用料
が必要です。
マイルで無料になるのは運賃の部分だけです。
燃油サーチャージと空港使用料は別途行き先に応じて必要なのでご注意ください。
国内の特典航空券に関しては、諸税は無料です。
燃油サーチャージを理解しよう
燃油サーチャージは、飛行機の燃料価格が高騰した場合に、追加で必要となる燃料費です。航空会社が自費でまかないきれない分を一部乗客が負担することになっています。
路線 | 日本円 |
---|---|
日本=欧州・北米(ハワイ除く)*4・中東・オセアニア | 14,000 |
日本=ハワイ・インド・インドネシア | 8,500 |
日本=タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア | 6,500 |
日本=ベトナム・グアム・サイパン・フィリピン | 4,000 |
日本=東アジア(韓国を除く) | 3,500 |
日本=韓国 | 1,000 |
これは、2018/8/1〜2019/1/31にANA特典航空券を発券した場合の1区間あたりの燃油サーチャージです。(期間ごとに価格が変動します。)
- シンガポール往復なら、6500円×往復で13,000円が必要です。
- 例えば、グアム往復なら、4000円×往復で8,000円必要です。
数年前は燃油サーチャージがゼロの時もありました🤗またそんなチャンスが来るの楽しみですね‼️
空港使用料を理解しよう
空港使用料とは、各国の各空港が定める施設利用&セキュリティ&空港使用税などの総称す。
空港によって名目は変わりますが、どの空港を利用しても確実に必要な費用です。
だいたい数千円ですが、1万円を超える空港も存在するので要注意です。
例えば、シンガポールのチャンギ空港使用料は、執筆時(2019年1月)で合計7590円です。
マイル発券時の総費用例をみてみよう
これが、東京からシンガポールへの往復フライトをマイルでとった場合の総費用です。
- 60000ANAマイル
- 空港使用料 7590円
- 燃油サーチャージ 13200円
ANAのマイルの貯め方を理解しよう
さて、ANAマイルの知識も深まってきたところで、本格的なANAマイルの貯め方を理解しましょう。
マイルの基礎知識と、マイルの6つの貯め方の記事でも紹介しましたが、ここでは基本的な①飛行機に乗って貯める方法と、②クレジットカードで貯める方法のみ詳しくふれます。
貯めたマイルには3年間の有効期間がある
ANAのマイルには3年間の有効期限があります。せっかく貯めてもある程度貯められないと、特典航空券に交換することもできずに消失してしまいます。
大事な点なので絶対覚えておいてください😂
マイルの期限切れを起こさせないためにも、あらゆる角度からマイルを貯める方法を理解して、目的の国までのマイルを掴み取りましょう‼️
①飛行機で貯める
飛行機に乗る時には常にスターアライアンスに所属している航空会社を選びましょう。集中してANAマイルに貯めましょう。
また、スターアライアンスの飛行機に乗る時には、マイルの加算漏れがないようにチェックインカウンターでしっかりとANAのマイレージ番号を提示するよう心がけましょう。
飛行機で貯めるためには、飛行機にたくさん乗ることが一番貯まります。当たり前のことですが、現実はなかなか難しいですよね。
ANAマイルの有効期限は3年間なので、残念ながら飛行機に乗って貯めるだけでは思い描く良好先に必要なマイルを貯められない恐れがあります。
使えないまま期限切れでマイルがなくなるというリスクを回避する為にも、他の5つの貯め方を駆使して加速的にマイルを貯めていくことが重要です。
- 飛行機に乗るならスターアライアンス加盟の航空会社を選ぶ
- チェックインカウンターでマイレージ番号を提示して確実にマイルを貯める
- マイルの期限切れリスクをなくすために、加速的にマイルを貯める
②クレジットカードで貯める
普段から旅行をあまりしない人や、僕のようにLCC(エアアジアなどの格安航空会社)ばかりを利用している場合は、フライトだけでマイルを貯めることは難しいです。
なのでクレジットカードを使って普段の生活から自然にマイルを貯めます。
ご存知の方も多いと思いますが、クレジットカードを利用するとクレジットカード会社のポイントがついたり、現金が還元されたりしますよね。
日常で決済するごとに貯まるクレジット会社のポイントを、ANAマイルへ交換します。
クレジットカードで貯める為にいますぐ必要なことは2つ。
- マイルが貯まりやすいクレジットカードへ乗り換える
- 生活のあらゆる決済を現金からクレジットカードへ切り替える
あなたが今使っているクレジットカードはANAマイルに交換できますか?
それをまず確認しましょう。
例えば楽天カードは、100円につき1ポイント(1円)つきます。
1ポイントは0.5ANAマイルへと交換可能です。
1年間にクレジットカード決済できる金額ってやっぱり上限があるので、マイルが貯まりやすいカードを選ぶことが鉄則です‼️
マイルが貯まりやすいカードを選べば、勝手にマイルは貯まります。
逆に言えば、カード選びを間違えたら、いつまでたってもマイルは貯まりません。めちゃくちゃ勿体無いです。
どのクレジットカードを選ぶべきかは、2つの選択肢があります。
- ANA提携のANAカードを使う
- SPGアメックスカードを使う
ANAマイルだけを徹底して貯めて、他は何も要らないのであればANAと提携しているカードを利用しても良いです。
ただ、ANAマイルだけに特化すると、僕がこのブログで紹介するお得なビジネスクラスの裏技に対応が出来なくなるので損をするケースが出てきます。
僕がオススメするのは、SPGアメックスカードです。
詳しくはこちらの記事で。
日常使いにクレジットカードを徹底する
クレジットカードを変更したら、今度はクレジットカード決済を徹底することが重要です。
たとえ100円のコンビニ決済でも、クレジットカード利用を徹底しましょう。
それ、マイルたまるのに!!!と笑。
コンビニ決済はじめ日常のショッピングやレストランの決済、携帯電話、光熱費、家賃やインターネット、有料会員系の月額サービスや旅行など、あらゆる場面でクレジットカード利用を心がけましょう。
それだけで年間100万円ほどの決済は出来ると思います。
そうすれば、ANAマイルで国内線往復を無料で出来ます。
③ポイントサイトで貯める
ANAマイルを爆発的に貯めるには、ポイントサイトの活用が何より力になります。
フライトで貯めたり、クレジットカードで貯めるのは限度がありますが、
ポイントサイトなら爆発的な勢いでANAマイルが貯まります。
ここで詳しく説明すると長文になりすぎて、ANAマイルの流れを理解するという本記事の趣旨から外れてしまうので、詳しい内容はこちらで紹介します😂
その他の貯め方
フライトで貯める、クレカで貯める、ポイントサイトで貯める、この3つがANAマイルを貯める王道ですが、
その他の方法もあります。
- ④外食モニターを活用する
- ⑤ホテルの宿泊で貯める
- ⑥マイルを購入する
また詳しくご紹介しますが、
これら6つの方法を複合的に使い分けると、ANAマイルをガッツリと貯められます。
ANAマイルの使い方を知ろう
6つの方法でマイルを貯めたら、ついに特典航空券を発券できます。
特典航空券の特徴を見つつ、実際に予約する方法を理解しましょう。
ANA特典航空券の期限は1年間
ANAのマイルを使って発券した特典航空券は、旅行開始日から1年間が利用期限です。
最初に決めたルートを変更することは出来ませんが、日程は無料で変更可能です。
(燃油サーチャージの変動で追加料金の可能性はあり)
ANA特典航空券を発券できるのは、親族まで
ANAの特典航空券は、本人か配偶者、同性パートナー、2親等以内の親族までが対象です。
彼氏や彼女、友人などのチケットを代わりに発券することは出来ません。
なので、例えばカップルで旅行したい時には、それぞれでマイルを貯めることが重要です。
その点、アラスカ航空でJALビジネスクラスに乗る裏技は赤の他人でも問題なく発券できるので使い勝手がとても良いです🤗
特典航空券の発券方法を知ろう(例:東京⇄シンガポール便)
さあ、ついに憧れのマイル旅行の始まりです‼️どうやって特典航空券を検索・発券したら良いのかの流れをご紹介します。
では、
まずANAマイレージクラブへログインしましょう。
今回は国際線でシンガポールへの往復ビジネスクラスを予約してみます。
- ANAマイレージクラブをクリック
- ANA国際線をクリック
- 特典航空券予約をクリック
- 出発地・到着地+日付を入力
- 前後3日の空席を比較へチェックマーク
- 特典ビジネスを選択します
- 検索するボタンをクリック
空席ありを確認して、乗りたい日のラジオボタンを選択して次へ。
空席を発見。乗りたい飛行機のラジオボタンを選択し、
必要マイル数、税金・料金等を確認し、次へをクリック。
確認画面が表示されます。
このまま進み、搭乗者情報などを入力、手数料をクレジットカード決済すれば予約完了です。
オマケ:国際線の前後には国内線を無料で追加できる
例えば、東京⇄ハワイ往復の特典航空券を発券する場合、地方から東京までの国内の往復フライト無料で追加出来ます。
- 名古屋⇨東京
- 東京⇨ハワイ
- ハワイ⇨東京
- 東京⇨名古屋
この①④のフライト部分が無料になります。
このルールをうまく使えば、地方からの移動がコスパよく出来たり、ハワイ旅行の前後に国内旅行を絡めたりも出来ますね。
他にも特典航空券を発券する上での裏スキルはあって、後日またシェアするのでお楽しみに🤗
ANAのマイルの流れ、まとめ
いかがでしたでしょうか。走り書きではありますが、ANAマイルの一通りの流れをご紹介いたしました。
- ANAマイレージクラブへ登録
- ANAマイルで行きたい場所を確認
- ANAマイルの必要数と諸税を理解
- ANAマイルを貯める
- ANAマイルを使う
ANAマイルは一番貯めやすいマイルなので、ぜひトライして欲しいと思います🤗✨
ANAマイルに関して疑問や質問があれば、LINE@やインスタグラムのDMにて、お気軽にお問い合わせください🤗
最後までご覧いただき、ありがとうございました‼️