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初海外:台湾からバリ島へ。まさかのビジネスクラスへアップグレード。

3年前の初海外の記録。セントレア→台北→バリ島→台北→セントレアという変則的なツアーの二日目です。

前回の記事はこちら。

PROFILE

Kaz
Traveler / Nomad / Minimalist

  • 年間180日海外、住所不定ノマド
  • 36ヵ国100都市、バンコクが拠点
  • 旅と自由、マイルとホテルが好き

目次

ビジネスクラスへ無料アップグレードされた。

台湾からバリ島へと向かう飛行機が、なんとアップグレードされました。この時は、ビジネスクラスの凄さもわかっていなかった僕。なんかラッキーぐらいにしか思っていませんでしたが、本当にレアなケースだったと今はわかります。あれから3年間、1度もビジネスクラス乗れてませんから。

チャイナエアラインの台北⇄バリのビジネスクラスをskyscannerで調べてみると、往復で約10万円します。片道分と考えて約5万円のフライトに乗れたんですね。5泊6日のホテル付ツアーの基本料金が8万円弱。なのに片道5万円のフライトに乗れたなんてラッキーすぎます。

ビジネスクラスに乗る数時間前。

ビジネスクラスへの搭乗から遡り、朝は5時。ホテルの目覚ましでなんとか起きて周りを見渡すと、異変に気がつきました。前日の夜にファミリーマートで買ったパンダ柄のお茶を窓際に置きっぱなしだったんです。そう、一口だけ飲んで、あまりの甘さに飲めずに窓際に放っておいたものです。

大量の蟻が群がってました・・・。

どれだけ砂糖入ってるの!?と驚愕。そのままにしておくわけにもいかないので、缶を洗ったのですが、蟻が出てくる出てくる・・・。あー無駄な殺生をしてしまいました。普段は蚊も殺さないのに。ごめんなさい。

朝はホテルのお弁当が出てきた。

ツアーのガイドブックに、朝食が出てくると書いてありました。期待をしていたのですが、とても残念だった記憶が。味気のないパンとゆで卵だったと思います。そして空港への送迎バスが迎えにきました。

空港へつき、チェックインを済ませた後に地下にある美食広場というフードコートで300円ほどのおかずを食べました。そして出国を手続きをして出発ゲートへ。

ビジネスクラスに乗れた理由

登場手続きが開始されて僕らの番になった時に、ピーンと音がなりました。

このピーン音が鳴り、スタッフが確認した後、僕らがビジネスクラスへとアップグレードされたことを伝えられました。

スカイチームのエリート会員

友人は仕事でアフリカと日本を往復していたため、飛行機に乗る機会が多かったらしくスカイチームのエリート会員になったと言っていました。

彼は「エリート会員はエコノミーであっても優先チェックインがあるので便利」と教えてくれていたのですが、まさかビジネスクラスのアップグレードまでしてもらえるとは予想外でした。

ちなみに友人は、このツアーの帰国後にアフリカに帰る際もビジネスクラスにアップグレードされたと言っていました。うやらましすぎます。エリート会員凄すぎますね。

初海外でビジネスクラスに乗る幸運

それがどれだけ幸運なことかもわからずに、ゆったりとしたシートに座り、ウェルカムシャンパンを飲み、美味しいコース料理を食べ、映画をみました。ヘッドホンもエコノミーと違って高級です。フルフラットとはいかないまでも座席をぐっと倒して仮眠をとり、気がついたらバリ島のデンパサール空港が近づいてきます。

ただただ幸せな5時間半でした。

画像の出典:China Airline公式

自分自身の力でビジネスクラスを当たり前にする

僕の旅にはビジネスクラスって最初から身近にあったんだなと感じました。あれから3年間、1度も乗れていませんが、今は毎年ビジネスクラスで世界を旅できるだけの仕組みを作りあげることができましたし、頑張ればファーストクラスだって可能です。後は、乗るだけの状態。

初のビジネスクラスは友人がもたらしてくれました。でも、幸運を待つだけではなく自分から手に入れて行きましょう。

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この記事を書いた人

海外を夢見て脱サラ → 大失敗して暗黒時代を3年間もがき苦しむ → 潜在意識を活用 → 30歳にして初海外 → 8年間で34ヶ国80都市を訪問 → タイを中心にゆるく海外ノマド中。

マイルやホテル、猫、潜在意識、ミニマリズムなどが好き。

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