Okinawa
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沖縄、那覇でノマドライフ。月5万円で沖縄ノマド!?

kaz

ANAインターコンチネンタル万座ビーチを離れ、那覇の国際通りに近いゲストハウスへ移動。実は僕、ドミトリーの経験が人生で1度しかありません。ドミトリーでの生活、バックパッカー的な生活に憧れを持っているのに実際はホテル暮らし。今度こそドミトリーに挑戦です!また、ノマドをしたカフェも紹介しています。

関連記事:沖縄でちょっと贅沢なノマドライフを送ってみました

ドミトリーに泊まる、格安沖縄ノマドライフ

沖縄はゲストハウスの宿泊料が安い。特に、ドミトリーは1200円〜1700円ほどで宿泊できます。いろいろ調べてみると、1泊800円のドミトリーも!しかし、こちらは畳の上で寝るタイプでブランケットも枕もついてこない雑魚寝タイプでした。

1泊1200円のドミトリーを予約しました。上の画像の、無数にある小さなボックスの中の一つが寝床です。一応マットが敷いてありますがやや固め。しかしながら、一応布がかかっていて、プライベートな空間なので、想像していたよりは大丈夫でした。ドミトリー生活、意外といけるかも?

※3ヶ所のドミトリーに挑戦してきました。

ホテルの宿泊料金の格差、20倍。

前日まで宿泊していたインターコンチネンタル万座ビーチの1泊の価格は約24000円。

ボックス内。裸電球とコンセント。枕とブランケット。

今回泊まったゲストハウスのドミトリーの価格は1200円(初日は1500円)。

なんと20倍の価格の差があります。

インターコンチに1泊する料金で20泊できてしまうんですね。お金の感覚がよくわからなくなりますよね。ただ僕は、どっちが良いとかどっちが悪いではなくて、ドミトリーでできる経験とインターコンチで出来る経験って全く別物でどっちも素敵だと思うんです。

新しい経験ができるという意味では違いはありません。今回、ドミトリーに挑戦したことで、フランス人と日本人のカップルや4ヶ月のロングバケーション中のドイツ人と一緒にご飯を食べたり、60代でノマドライフを送っている面白い方にも出会えました。インターコンチでは出来ないような出会いと思い出が生まれました。

僕の送りたい理想は、ドミトリーも5つ星もどっちも楽しもうというライフスタイルです。旅人や、現地の人と交流をしたい。たまには5つ星で優雅な暮らしも両方したいんですよね。特に感動も生まれない中途半端に値段のするホテルに泊まり続けるよりも、出会いや思い出が生まれやすいゲストハウスや、心が弾む5つ星体験を選んでいきたいです。

那覇・国際通り付近でカフェノマド

カフェを渡り歩いてノマドして、夜にはドミトリーに戻って寝るという生活をしていました。11日間このライフスタイルを試してみたのですが、今回ノマドしに訪れたカフェを紹介しますね。

路の上のカフェ日日(ニチニチ)

国際通り沿いの2階にひっそりとあるカフェ。もともとウェディング関係のムービー制作会社の事務所だった場所を、人とのつながりが持ちたいとカフェを始めたそう。そのため、営業時間も13時〜17時半と短く、忙しい時には休みが続くことも。

レモングラスの紅茶

ドリンクの写真などを撮っていると、「写真お撮りしましょうか?」と声をかけてくれる。記念写真も残っていいかもしれない。

月桃の紅茶と、沖縄卵のロールケーキ黒糖ソース

おしゃれで気持ちよい空間。居心地がよく、結局オープンからクローズ近くまで粘ってしまったほど。実は前回沖縄に来た時にも、2回訪れたお気に入りカフェ。電源有り。wifiなし。

kuma-cafe

店内クマだらけなコレクターが見たら興奮しそうな小さなカフェ。美栄橋駅から歩いてすぐ。大通りから奥に入った立地で、小ぶりのカフェだが込み合わずにゆっくり過ごせた。モーニングのトーストがフワフワで美味しい。朝8時オープンだが、11時から11時30分の間はランチの仕込みのために一度閉まる。電源なし。wifiなし。

35 Three Five COFFEE

国際通りのドンキホーテ2階に位置するカフェ。ちょっとだけスタイリッシュ空間。ちょっと寒かったけれど、あまり人目を気にせずに長居ができた。交差点を行き交う人を見ながらのノマドも面白い。

電源なし。NahaFreeWifiが繋がるかも?

CLIMAX COFFEE

ゆいレール県庁前駅から直結しているショッピングモール”リウボウ”にあるカフェ。かなり賑わっていて、少し落ち着かない感じがした。テラス席もあって暖かい時には気持ちよさそう。

Burgerking バーガーキング

ヘビロテしたノマドスポットは、まさかのバーガーキング。価格が安い上にソファ席。2階席があり、店員さんの目を気にしなくても良い。深夜0時まで営業。トイレも近い。空調もちょうどよく言うことなし。沖縄まで来てバーガーキング、という一種の悲しさもありつつもかなりオススメなノマドスポット。

電源あり。wifiなし。深夜0時まで。

エスティネートホテルラウンジ

沖縄初日に泊まったホテルのラウンジ。後半は4日通いじっくりノマド。このラウンジはオシャレなのにお客さんも少なく、さらにスタッフさんがとても親切。素敵な笑顔を見せてくれる人が多く、そういう意味でもおすすめ。ランチも美味しい!

wifiあり。電源は一番奥の席に二口あり。

沖縄、那覇ノマドの費用サンプル

ホテル:ドミトリー 1泊1200円
カフェ2件はしご:800円
沖縄ランチ:600円
沖縄ディナー:900円

1日あたり3600円。インターコンチネンタルホテル×ラウンジノマドと比べるとだいぶリーズナブルな滞在費ですね。当たり前のことですが、住む場所、行く場所によって費用ってまるで変わるんですね。

このノマドスタイルなら、月に10万円あれば沖縄でも暮らしていけます。東南アジアであれば、月10万円あれば生活できるとはよく言いますが、このスタイルなら国内でも暮らしていけます。「いくら安くても海外はちょっと、、、」という方には沖縄ノマドがオススメできるかもしれません。

月5万円の沖縄ノマド生活

沖縄のゲストハウスは一ヶ月契約も可能です。ドミトリーを1ヶ月30000円程度で借りられます。光熱費、水道費、wifiも込みです。自炊をして食費を月20000円に抑えれば、月5万円だけで沖縄に暮らせてしまいます。沖縄にいつか暮らしたい、そんな夢を持っている人もいると思いますが、意外と簡単に叶ってしまうかもしれませんね。

WIFIについて

今回は旅を一緒にした仲間がWimaxを持っていてくれたので、いろいろな場所でノマドができました。感謝!ノマドにはWifiルーターが必須だと痛感しました。

PROFILE
kaz
kaz
2024 / バンコク
海外を夢見て脱サラ → 大失敗して3年間もがき苦しむ → 潜在意識とWEBで人生ひらける → 30歳で初海外 → 10年間で36ヶ国100都市を訪問 。

ホテル、マイル、猫、ミニマリズムが好き。
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